Products & Services
制御システムを守る、止めない。

工場・プラントのOT環境に特化した侵入検知システム(IDS)の導入支援。
機器調達・設置・構築から最適化チューニングまで、専門エンジニアが役割分担を明確にしてワンストップで対応します。
経験豊富な専門エンジニアが、機器調達・設置・チューニングまでワンストップで対応。独自のナレッジを活かし、効率的かつ効果的なOT-IDS導入を支援します。
計画・設計・調達・構築・チューニング・引継ぎの各フェーズで、お客様とNTTセキュリティ・ジャパンの役割分担を明示。機器調達・設置・設定・操作説明会まで専門エンジニアが担当します。
独自ナレッジに基づき、「この端末は学習内容に加えるべき」「この通信は削除して検知できるよう備えるべき」といった形でFalse Positive・False Negativeを抑えた最適な学習内容を提案します。
アラート自体の深刻度だけでなく、発生元アセットの重要度も加味してリスクを評価。対応案と優先度をセットで提案し、重要なアラートの見落としと対応負荷の増大を同時に解消します。
弊社独自ツールでOT-IDSの学習内容と資産台帳を突き合わせ、資産台帳に存在しない端末・学習されていない端末を自動で割り出し。整合性を保ちながら効率的にFalse Negative・False Positiveを抑制します。
OT-IDS導入後に多発する3つの課題を、独自ツールとナレッジで解決します。
課題1
OT-IDSはトラフィックを一定期間監視して正常状態を学習しますが、学習内容が適切でないとFalse Positive・False Negativeのアラートが多発。重要なアラートを見落とすリスクが生じます。

チューニング1
独自のOTセキュリティナレッジに基づき、端末・通信ごとに「学習内容に加えるべきか/削除すべきか」を判定。False Positive・False Negativeを抑えた最適な学習内容を提案します。
課題2
OT-IDS導入後はアラートが多発し、優先順位付けに悩むケースが多くあります。重要度の低いアラートへの対応に追われ、本当に危険なアラートを見落とす懸念があります。

チューニング2
軽微なアラートでも重要度の高い機器からの検知であれば業務継続への影響は大きい。アラートの種別・件数・発生元アセットの重要度を加味し、対応案と優先度をセットで提案します。
課題3
資産台帳に存在しない端末がIDSに学習されていたり、台帳に記載されている端末が学習されていないケースが発生。手動での突き合わせは膨大な工数がかかります。

チューニング3
弊社独自システムでOT-IDSの学習内容データと資産台帳を突き合わせ、加えるべき項目・削除すべき項目を自動で割り出し。整合性を保ちながら効率的・迅速にFalse Negative・False Positiveを抑制します。
独自のナレッジとツールを組み合わせた3つのアプローチで、導入後すぐに安定した検知精度を実現します。
チューニング01
OT-IDSはトラフィックを一定期間学習し、正常状態のベースラインを構築します。しかしそのまま運用すると、未確認端末の混入や業務通信の学習漏れにより、誤検知・過検知が多発します。弊社では独自ナレッジに基づき、各端末・通信について「学習に加えるべき/削除すべき」を判定し、最適なベースラインを提案します。
学習内容(初期)
安全な端末リスト
安全な端末リスト
このまま運用すると過検知・誤検知の原因になります
Host Cは一時的な端末と判定。安全な端末リストから除外を推奨(False Negative防止)
Host B⇔Host Dは業務通信の可能性が高いと判断。安全な通信リストへの追加を推奨(False Positive抑制)
最適化された学習内容(案)
安全な端末リスト
安全な端末リスト
False Positive・False Negativeを抑えた適切なOT-IDS運用が可能になります
チューニング02
アラートが多発した際、どこから手をつけるべきかわからないケースが多くあります。弊社ではアラートの深刻度に加えて発生元アセットの重要度も加味したリスクベース評価を実施。対応案と優先度をセットで提案します。
アラート検出結果(例)
| アラート種類 | 件数 |
|---|---|
| 多数のログイン試行 | 234 |
| 平文でのパスワード送信 | 1,098 |
| アウトバウンド通信回数の急騰 | 534 |
| OTデバイスへの停止命令 | 3 |
| エンジニアリング操作の発生 | 3 |
| 設定ファイルダウンロード | 3 |
対策・優先度の提案(例)
| アラート種類 | 対応案・考察 | 優先度 |
|---|---|---|
| 多数のログイン試行 | 発信元機器の設定ミス確認。問題なければミュートを適用 | 低 |
| 平文でのパスワード送信 | 業務通信であればアラートタイプ指定の上、ミュートを適用 | 低 |
| アウトバウンド通信回数の急騰 | 頻度・発生時刻・宛先の傾向から不審な挙動か推測。不審な場合は発信元機器の詳細調査を実施 | 中 |
| OTデバイスへの停止命令 | 業務上の操作か確認 | 高 |
| エンジニアリング操作の発生 | 業務上の操作か確認 | 高 |
| 設定ファイルダウンロード | OT機器の挙動に大きな影響を与える可能性があるため、業務上の操作か確認 | 高 |
軽微なアラートでも、重要度の高い機器から発せられたものであれば業務継続に大きな影響を与える可能性があります。アラートそのものの深刻度だけでなく、アセット自体の重要度も加味して対応案と優先度をご提案します。
チューニング03
OT-IDSの学習内容と既存の資産台帳を突き合わせ、台帳に存在しない端末や学習されていない端末を特定。弊社独自システムで処理することで、効率的かつ迅速にFalse Negative・False Positiveを抑制します。
資産台帳
お客様よりご提供
弊社システム
学習内容データと
自動照合・差分抽出
最適化された
学習内容(案)
加えるべき項目・
削除すべき項目を提示
OT-IDSへ
設定反映
エクスポートして
設定に反映
資産台帳との整合性を保つことで、未確認端末の混入によるFalse Negativeと、業務通信の誤検知によるFalse Positiveを同時に抑制できます。
NTT SecurityのOTセキュリティサービスの機能・特長が知りたい方は
お気軽にお問い合わせください。
OT-IDS導入実績とMSS事業者としてのナレッジで、
過検知・誤検知ゼロに向けた確実な導入を実現します。
資産台帳とOT-IDSの学習内容を自動照合する弊社独自ツールを使用。
手動では膨大な工数がかかる突き合わせ作業を効率化し、迅速かつ高精度なチューニングを提供します。
検証・経験で培ったOTセキュリティ固有のナレッジに基づき、False Positive・False Negativeの観点で最適なチューニングを提案。OT特有の通信特性を深く理解した支援を行います。
計画・設計調達・構築・チューニング・引継ぎの各フェーズでお客様とNTTの役割を明示。
機器調達・設置・設定・操作説明会まで専任エンジニアが一貫して担当します。
工場稼働や生産への影響を絶対に避けるため、休日・祝日に設置作業を実施。
IDS製品が想定通りに動作しない場合も考慮した無理のないスケジュールを設定します。
標準的な導入スケジュールは約6ヶ月。工場の稼働状況に応じて柔軟に調整します。
スコープ・スケジュール確定
ハードウェア・ライセンス手配、設置場所ヒアリング
ネットワーク構築、機器設置、動作確認
通信学習・分析・最適化チューニング
お客様への引き継ぎ・操作トレーニング
定例会・アラート分析・継続チューニング
