
・最新のセキュリティインシデント事例から学ぶ、脅威の本質と対策の方向性
・ビジネスを止めないセキュリティを実現するための予算の策定方法
・経営層の理解と承認を得るためのセキュリティロードマップの策定方法
これらの疑問を解消し、「次の被害者」にならないための実効性の高いセキュリティ戦略を予算に落とし込むためのヒントを得ていただくことを目的としています。
こんな方におすすめ
- CISO・情報セキュリティ責任者など、組織全体のセキュリティ方針と予算配分を検討し、経営層へ説明する立場の方。
- 事業継続や競争力強化のためのセキュリティ予算を確保したい方。
- セキュリティ運用業務に関与されており、現場で改善可能な対策のヒントと予算の裏付けを得たい方。
- AIやクラウドなど、新しい技術領域のリスクに対応するための予算確保に課題を感じている方。
セミナー開催概要
ランサムウェア、サプライチェーン攻撃、そして生成AIを悪用した新たな脅威など、セキュリティリスクは複雑化する一方、多くの企業でセキュリティ予算が「ただのコスト」として扱われ、十分な予算確保が困難な状況が続いています。
本セミナーでは、以下のテーマを中心に、セキュリティ専門家が戦略的な予算策定やロードマップ戦略について深く掘り下げます。
- 脅威分析から始める、経営層が承認するセキュリティ予算策定術
- セキュリティ予算は「事業継続」に「必要不可欠なコスト」
- 場当たり的対策から脱却し、組織の防御力を底上げするロードマップ戦略
- 「現場のセキュリティ対策」を向上させるための「専門家の知見」活用方法
明確な“正解”がない予算策定において、経営層が納得し、事業を継続するためのセキュリティ体制/予算をどう構築、策定していくべきか、その具体的な道筋を見つけるための時間にしていただければ幸いです。
登壇者情報
細江 正悟(NTTセキュリティ・ジャパン株式会社 セキュリティ戦略部 担当部長)
資格:XXXX
略歴:XXXX
中尾 拓海(AIセキュリティ合同会社 コンサルティング事業本部 Consultant)
略歴:セキュリティエンジニアとしてキャリアをスタートし、脆弱性診断や脆弱性管理を専門領域とする。現在はITコンサルティングファームに所属し、CSIRT構築支援など、より上流の戦略策定から実装までをEnd-to-Endで担うフルスタックなコンサルタントとして活動の幅を広げている。
脆弱性診断領域においては、要件定義から報告・クロージングまでを一貫して担い、官公庁や金融機関など、社会的重要性の高いシステムのセキュリティ品質向上に貢献。また、SBOMを活用した脆弱性管理の導入・運用支援では、計画策定〜導入〜改善提案まで、顧客に伴走した支援が可能。
近年ではセキュリティガバナンス領域にも専門性を広げ、CSIRT構築支援を主導。国際的ガイドライン(NIST, IPA)と現場の実態とのギャップ分析に基づき、実効性の高いインシデント対応フローやガバナンス体制を設計。技術と組織の両面からセキュリティを強化し、経営層への戦略提言まで行うことで、企業のセキュリティレベル向上に貢献している。
セミナータイトル | 「次の被害者」にならないための実践ロードマップ |
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開催日時 | 2025年11月6日(木)12:00-13:00 |
開催形式 | オンライン(Web会議システム「Zoom」を利用します) |
参加費用 | 無料 |
共催 | NTTセキュリティ・ジャパン株式会社 AIセキュリティ合同会社 |
備考 | 主催社・共催者と同業他社の方のお申し込みは、お断りする場合がございます。 個人のご参加はお断りさせていただいております。 |