INTERVIEW

一緒に学び、成長する。
あなたの世界は、
思うよりも大きく広がる。

脆弱性診断エンジニア

プロフェッショナルサービス部

S.Uさん(2022年入社)

QUESTION 01

入社の決め手は何でしたか？

私は文系の出身ですが、新卒の就職先を探していた時に、自分の人生にプラスになる知識を身につけながら仕事をしたいという思いが強くなり、将来性や成長性が高そうなIT業界を志望しました。最初に入社したのはNTTグループの別会社で、配属席は24時間365日のセキュリティ監視チームでした。ここで世界中の一流企業のセキュリティを間近で目にして、リアルタイムで攻撃されているのを通知して、分析して、という感覚は今でもずっと残っています。その後に何度か転職し、他の職種や全く別の業界も経験しましたが、やはり最先端で働けていた日々の楽しさが忘れられず、今、同じNTTグループのNTTセキュリティ・ジャパンで脆弱性診断の業務に就かせていただいています。

QUESTION 02

仕事のやりがいはどんなところに？

日頃の業務では、脆弱性診断・管理ツールの提案、導入支援から窓口業務、実際の診断・お客さまへの報告会対応まで幅広く携わっています。もともと人前で話すのは苦手で、最初の頃は技術的に詳しいお客様にタジタジになりながら対応することが多かったですのですが、そんな苦い経験を経て、最近では導入支援や報告会でお客さまから「ありがとう」と感謝の言葉を直接いただける機会が増え、やりがいを強く感じ、大きな励みになっています。
文系出身で、NTTグループに戻って来た時は非正規の契約社員からのスタートでしたが、忙しい中でもなるべく丁寧な仕事を心がけたことや挑戦する取り組む姿勢を評価していただき、正社員になることができました。やる気があれば成長できる職場だという信頼感や安心感も、やりがいにつながっていると思います。

QUESTION 03

将来の目標は?

脆弱性診断というと以前はサーバーのOSなど物理的なものが多かったのですが、今はクラウドやIoTと、調査の対象が大きく拡大しています。次々と変化していくお客さまからの要望に応えるためにも、会社への貢献や自身のスキルアップのためにも、勉強を怠ることなく、時代に置いてかれないように成長を続けていきたいと考えています。
この勉強の毎日は、新卒の頃を思い出させます。何の知識も持たない私に、年の近い先輩がセキュリティに関するオリジナルのドリルを作ってくれました。「TCP/IPの階層について」や「16進法の計算問題」などの基礎から「こんな通信遮断の依頼、ファイアウォールのどこにどう設定する？」といった応用編まで、先輩も自分の仕事で手一杯なのに、後輩のために問題を用意してくれるのです。その先輩は今、弊社にいて、変わらず面倒見のいい社風づくりに貢献されているようです。これからは私も少しずつ後輩の指導や教育を担っていかなければ、というのが新たな目標でもあります。

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